おむすび定食☆ 熱い思いをせずにホカホカおむすびを作る方法
昨晩の、一時的だけれど強い雨が去って今日は青空。
お出かけ気分満々です。そんな気分を反映して、今日の朝食は、おむすび定食。
写真は、おむすびは2人分。さすがのちまこも4個もおむすびは食べませんw
俵型と三角、2つの形のおむすびを作ったので、両方写しました。
おかず類は、殆どが作りおきなので、説明省略〜♫
今日は、熱々ご飯でも熱い思いをせずに、おむすびを作る方法を紹介します。
2人分くらいなら、熱いのを我慢しながらでも握れるのですが、イベントやボランティアなどでたくさん作るときは、我慢をしていると火傷になってしまいます。
手の平の火傷って、軽くても結構痛いんですよね。荷物を持つときも字を書くときも痛くて悲しくなっちゃう。
そんな悲しい思いをせずに済むように考えたのが、こちら。
ベテランのお料理担当、とくに主婦の方は要領も良いし、手の皮も厚くなっているので、我慢しながらヒョイヒョイっておむすび作るんですよね。そんな方は、この記事読み飛ばしてくださいね〜。
熱い思いをせずに、ホカホカおむすびを作る方法
材料
- ご飯
- ご飯茶碗か小鉢 2個
- ラップ 20cm角より大きく
- 厚手の布巾 1枚
- 濃い目の塩水 少々、お好みで濃度を調整してください
- 刷毛
作り方
- 茶碗または小鉢の1つに、ご飯をよそいます。(写真左上)
- もう1つの器を口を合わせるようにのせ、2つの器をぴったりとくっつけたまま上下前後に振ります。
- 10〜20回くらい振ると、<写真右上>のような形にまとまります。
- 厚手の布巾の上に、ラップを大きめに切って乗せておきます。
- 3をラップの上に乗せます。<写真左下、右下>
- ご飯を、布巾ごと握ります。
- 三角むすびにしたい時は、手で角を作り、全体を形作っていきます。押しつぶさないようにキュッと握ってくださいね。
- 最後に塩水を刷毛でペタペタと塗って、完成です!
俵型にしたい時は器を振る時に一方向に強く振ると、<写真左下>のような形になるので、これをベースに俵型に形作ってください。
ポイントは、熱々のご飯は器の中で形作り、最後に形作る時も布巾ごと握ること。
とにかく熱いご飯には、直接触らない!
50、100個といった数のおにぎりを作るときは、器もだんだん温まって熱くなるので、器を2セット用意しておいて、使わない方を水に浸しておくと熱くなりません。
そして布巾も、日本手ぬぐい=さらしタイプではなくて、写真に出てくるようなワッフルタイプかタオル地の物をつかうと、随分熱さを軽減してくれます。
猫手で熱がりのみなさま、一回お試しあれ〜〜♫
想像以上に快適に、作れますよ☆
こちら、coffeedripさんのblogを読んで「ああ、オトコノコって掌薄いのね」と思ったので紹介しました。
ベテラン料理担当のみなさまにとっては、へへ〜んって感じかしらん? いろいろな方法があると思うので、良い方法があったらご紹介くださいね。
では、また。