大根1本を丸ごと使う☆ 今週の作りおき
今日は、隔週で届いている大根1個を、美味しく食べ切る料理法を紹介します。
私は、大根にもあまり愛情が無い、らしい。
キャベツと同じで何となく便利に調理してはいるけれど、愛情たっぷりの記事を書いたことがありません。
ジャガイモやサツマイモのような芋類は好きなのですが。。。
いわゆる、女の好きなものは「芋栗南京」の例に漏れずというところでしょうか。
それではいけないと思い直し、日頃便利に使っている大根の使い方をまとめてみました。今週届いた、中型1000グラムの(青首)大根を素材にしています。
これらの大根料理は、今週の作りおきお惣菜の大部分を占めています。
総重量1000グラム
-
葉っぱのふりかけ 葉っぱ全部
-
烏賊と大根の青山椒炊き 半分くらい
-
大根皮のきんぴら 烏賊大根の皮部分
-
ピーラーサラダ 1/4本
-
魚と大根の炊きスープ 1/4本
今週は、写真はしっかり撮りました。
上が原材料、下が作った料理です。
でも、一度にお料理してしまったので、重さを計っていません。2つのことを同時には出来ないタイプなのか、と反省中です。。。
こうやって眺めてみると、煮物は偉大です。
約500グラムの大根は、夕食にするとちょうど2人分くらいになります。
つまり、大根だけで250グラムをペロリと食べてしまうことに。1日の必要量の7割を1つの献立で食べてしまえるなんて!
ということで、烏賊と大根の青山椒炊きのレシピを紹介します。
烏賊と大根の青山椒炊き
材料
- 大根 半分
- 烏賊 1杯
- 青山椒 大さじ1
- 塩 小さじ1
- みりん 大さじ2
作り方
- 大根は皮を剥き、2センチ厚さの半月に切ります。
- 烏賊はワタと骨を取り除き、筒切りにします。ゲソは1/3くらいの食べ易い長さに切ります。
- 鍋に大根がひたるくらいの水を入れ、10分ほど煮ます。
- 大根に竹串がスッと通るようになったら、烏賊と青山椒を加えて5分ほど煮ます。
- 最後に塩とみりんを加えて、完成です。
完成してから1時間以上おくと、味が沁み込んで美味しくなります。
青山椒は、生の山椒の実を塩で煮た佃煮のような保存食です。塩味とぴりりとした辛みが、お料理全体の味を引き締めてくれる便利な一品です。
塩味がしっかりとついているので、煮物の味付けに使う塩は少なめにしています。
青山椒が無い場合は、皮付きのままスライスした生姜を、烏賊と一緒に加えると味が引き締まっておいしくなります。
では、また。