乾燥エノキダケ 干し野菜を作っています
東京では梅雨は明けないものの、まずまずのお天気が続いています。
この気候を利用して、ちま家イチオシの干し野菜「乾燥エノキダケ」を作りました。
じゃじゃん♪
こんな覆い付きのザルいっぱいにエノキダケを広げて、お日様に当てました。
こちらはパック1つ分、約100gのエノキダケ。
広げると、結構な量になります。
丸1日干した後の姿は〜?!
あれ? どこにあるか見えない!
ザルと同化して、見えにくくなっていますね。
でもね、あるんですよ。ちゃ〜んと。
ほら、全部集めて秤に乗せると。。。!
なんと!
12gになっておりました。
ズイブン、ヤセホソッテ(汗)
10分の1近くまで乾燥したエノキダケには、旨味がぎゅ〜っと凝縮。
クリアでとっても深い味わいのお出汁がでるんです。
おすまし汁にしたり、スープに入れると、もう美味しいのなんのって。
☆☆☆星三つです!!!
旨味が凝縮しているので、少し加えるだけでお料理の味が引き締まるおススメの食材です。
例えば、炊き込み御飯にちょっと入れると、旨味たっぷりのご飯が出来上がります。
その他にも、調理の最後に加えると水分を吸い取ってくれるので、日保ちをさせたいお料理に使うととっても便利なんですよ。
前回の作りおきに登場した、「きのこのオイル蒸し」にも、乾燥エノキダケを使っています。
干し椎茸はよく見かけるけれど、乾燥エノキダケは見かけないので、ちま家ではせっせと自宅で干しています。
きのこって、時々驚くほどお安く売られていることがあるので、そういう時に買い占めて乾燥すると、お財布にも◎ですね。
梅雨前に作った乾燥エノキダケは、完成までに3日かかりました。
それが今回は、たった1日!
空気が乾燥して日差しも強いと、乾燥野菜もあっという間に出来上がります。
昨日、西日本は一斉に梅雨明けしましたね。
雨も一段落したので、干し野菜を作ってみませんか?
理科の実験のようで、とっても楽しいですよん♪
さて、連休最終日の献立は手を抜きました。
骨つき豚肉でぎゅうぎゅう焼き
そして、写し忘れちゃったけれど、
きくらげの甘酢漬けなどなど。
暑さに負けずに、た〜くさん食べています。
では、また。