トマトのみりん漬け 初夏の手仕事
トマトの美味しい季節がやってきました。
今では一年中見られるトマトですが、やっぱりこれから夏にかけてが一番美味しいですよね。
そんなトマトをも〜っと美味しく食べる一品を紹介します♪
トマトのみりん漬け
トマトのみりん漬けのレシピ
材料
- ミニトマト 1パック(500gくらい)
- みりん
- 昆布の水出汁*
みりんと昆布出汁は1:1で。
使う量は、容器の大きさに合わせてください。
作り方
- ミニトマトはヘタを取ってよく洗い、熱湯に30秒ほど浸けて湯むきします。
- 鍋にみりんと昆布の水出汁を入れて、一煮立ちさせます。
- 清潔な保存容器に1のトマトを入れ、上から2のつけ汁を注ぎます。トマトが隠れるように、たっぷり注ぎます。
*「昆布の水出汁」は、昆布を水につけただけのお出汁です。
丸一昼夜つけ込むと、美味しいお出汁が出てきます。
煮出した普通の昆布出汁と比べると、ちょっと薄いけれど、爽やかな旨味が感じられます。
こちらのみりん漬け、翌日からが食べごろです。
保存期間は、冷蔵庫に入れて10日くらいと、結構保ちます☆
このトマトを口に含むと、みりんの甘みの中から、トマトの酸味がちょこっと顔を出します。
甘くて、酸っぱい。
最強の組み合わせです。
脂っぽい肉や魚と合わせると、口の中がさっぱりして食が進みます。
和食にも洋食にも不思議と合いますよ☆
こんな形で食べています。
おつまみ三点盛り
焼き魚(大羽イワシの塩焼き)の付け合わせ
トマトのみりん漬けは、ちま家の基準では「手間仕事」。
湯むきにちょっと手がかかりますが、失敗はありません。
一手間かけて、いつものミニトマトをもっと美味しくしてみませんか?
そして、つけ汁の「昆布みりん出汁」は捨てないで取っておいてくださいね。
このつけ汁は、と〜っても美味しい調味料になります。
続きは、また今度。
では、また。
初夏の手仕事といえば、梅!
梅仕事の記事は、こちら。(昨年の記事ですが、作り方は一緒です)